ドクトル・ジバゴの作品情報・感想・評価・動画配信

ドクトル・ジバゴ1965年製作の映画)

DOCTOR ZHIVAGO

上映日:1966年06月11日

製作国:

上映時間:194分

3.8

あらすじ

『ドクトル・ジバゴ』に投稿された感想・評価

医者にして詩人のジバゴとくそかわいい純粋天然ファムファタールのラーラとの大河メロドラマです。突き刺さります。ロシア革命という一大歴史的事件の波に翻弄され、二人はそれぞれの人生を歩んでいましたが、いつ…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

[圧倒的な迫力]

 最後の最後に、ジバゴとラーラの娘がジバゴから伝わったバラライカを弾ける事が分かり、そして、ダムから流れ出る美しい放水と虹が出て、やっとほっとする。

 それまではロシアの激…

>>続きを読む
記録
時代に翻弄された男女の不倫を壮大なスケールで描く一大叙事詩。D・リーンは男女の愛を切れ細かく描き、それをドラマにしてしまうのは見事であるし、好きな監督である。
Shaw

Shawの感想・評価

4.2

もっと二人のロマンスに焦点が当てられると思ったらそこの本格始動は残り一時間ほどでやっと、というところが残念。全体的にもやはり『アラビアのロレンス』の気迫には劣ってしまう。

とはいえ歴史大巨編として…

>>続きを読む
Evans

Evansの感想・評価

3.0

「バラライカが繋いだもの」

ロシア革命期に翻弄された男の物語

制作がアメリカなので、英語での会話とロシアには見えない雄大な自然感を全面に出していた作品
アメリカの西部開拓時代をロシアに置き換えた…

>>続きを読む
ロシア革命後の壮絶な人の人生を痛感した
デビットリーンは音楽の使い方がずば抜けてうまい
ロシア革命期に愛に生きた医師で詩人の物語。
不倫…ですよね、本妻さんはどうなったの? なんてことを言わせない愛のストーリーです、たぶん。
3時間越え、長っ。
necoko19

necoko19の感想・評価

3.0
すれ違いモノ、で、時代に翻弄される悲恋ぽくなってるけど、大前提として、不倫だしなぁ…と冷めた目線で観てしまったな。妻も愛人も従順すぎるでしょ、こういう時代だから仕方ないのかな…。長かったな…。
三四郎

三四郎の感想・評価

3.0

なるほど「革命」とは、貴族や資本家などの特権階級VS愚かな知識人と彼らに洗脳された飢えた労働者たちの闘争か。
どちらにも組せずただ平凡な幸せだけを願う中流階級は迷惑を被るだけだ。祖国を捨てるという発…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事