ボケまくる、恐れることなく、次々と。
ビートたけしの笑いが、かなり好きでないと酷評となる作品。
畳み掛ける過ぎる。早いテンポでボケまくるので、ひとつひとつが浅く感じてしまうかもしれない。
くだらない…
女にモテるために車を買ったり、金を手に入れるために強盗に走ったり、俳優を目指したり、透明人間になろうとしたりしていくお下劣コメディ映画
ゴーストバスターズ、ザ・フライ等のパロディも入り極め付け戸田奈…
前3作の監督作とも明らかに違うテイスト。
それも北野武ではなく、ビートたけしとしての監督作と割り切った方がいいかもしれない。
朝男はカーセックスに憧れて車を購入もうまくいかない。
そこであれやこれ…
10年ぶりくらいに再見。
やはり殺し屋の展開くらいまでは超絶的な面白さ。「ソナチネ」というある種北の映画の完成系のような作品の後にこのナンセンスギャグ連発みたいなのをやりたかったのも痛いほど気持ちが…