パルパティーン

ジュラシック・パークのパルパティーンのレビュー・感想・評価

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)
4.2
新作のジュラシックワールドを観るために復習ということでみた。今までなんで見てこなかったのかなと思っている。

博士たちが正しい意見を言っているのにも関わらず聞こうともしない責任者のジジイは見てて後々後悔するやつやと思いながら見てた。

時代が時代なのでCGの荒さはしょうがないが、その荒さがいいこともある。初期のゴーストバスターズの荒さといい、いい感じである。

あのデブがいらんことをした結果ジュラシックパークが悲惨なことになっていくが、弁護士の人が逃げてトイレで隠れているところでTレックスに見つかり食われるところで笑ってしまった。トイレの壊され方が面白かったからだ。

アラン博士が最初は子供が嫌いだったのにも関わらず、ハモンドの孫たちと関わっていくうちに子供との関わり方に慣れていきなつかれていっているのを観ると、成長していっている。危険な日々を過ごして共に行動すると友情や恋愛が芽生えていく。

ストーリーの構成はシンプルなので見やすかったけどやはりジョンウィリアムズの曲が素晴らしい。ここまでテンションが上がるような曲を聞けると盛り上がる。

孫の女の子の叫びがもう清々しいほど気持ちい。1作目の醍醐味かなと思う。続編があるけど時間はないのでジュラシックワールドを観る。時間ができたらロストワールドと3を観る。


2022年34本目