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ジュラシック・パークのmaimaiのネタバレレビュー・内容・結末

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

2016年に大学の授業で見たのが最初。
のち、2023年38本目としてリバイバル上映にて鑑賞。

一番好きな映画を聞かれたら、迷わずこれだと答える。
大学の授業で初めて見たが、とても衝撃的だった。

内容をざっくりまとめると、面白半分に恐竜を現代に蘇らせ、思いのままに操作しようなどという、身勝手な人間たちに、恐竜たちが制裁を下すというもの。

だが、ただ単に現代に恐竜がいたら、などという単純なものではない。

原作の小説も読んだが、こちらはもっと内容が深く、描写も細かい。
そして(挿し絵はほとんどないが)捕食シーンが非常に生々しい。

ジュラシックシリーズは、パーク3部作とワールド3部作、合計で6本ある。
シリーズを全て通して見た後に、もう一度じっくりこの1本目の作品を見返すと、随所に伏線や監督のこだわりが散らばっていることが分かる。

この作品では「基本的に」悪い人しか食べられないので、捕食されるシーンでは、思わず「よし!喰ってやれ!!」と恐竜側を応援してしまうのが面白い。
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