群青

ジュラシック・パークの群青のレビュー・感想・評価

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)
3.0
USJの中でも人気のアトラクションの一つ、ジュラシック・パーク。自分はそこの脇に売ってるターキーレッグが好きだ。行ったら必ず食べる笑

そんな話は置いておいてこの作品、自分は年代的にも地上波で何回か放送されていてその世代ドンピシャ!な・の・だ・が……
なぜかそこまで惹かれるものではなかった。理由は簡単、恐竜という存在に対してあまり興味がわかないからだ。どちらかというと、カンブリア紀のあのヘンテコな生き物とかのほうが気になる。摩訶不思議なので。ドラゴンとか空想の生き物は好きなんだけど恐竜には惹かれない。なんとも不思議だ。


CGとアニマトロニクスが今観ても素晴らしい。これは本当!最初に博士が恐竜にはに出会うシーンは鳥肌。これも本当。なぜならあのテーマ曲で否が応でも鳥肌がでるのだ。このBGMのおかげ!すごいよなぁ一回聞いただけでうおおお!ってなるよなぁ。ジョン・ウィリアムズさんは最高だなあ!

アニマトロニクスはアイアンマンにも携わった故スタン・ウィンストン。この人の作った恐竜が凄い。どこぞの映画評論家がハリボテとか書いたらしいがこれしかできない表現もあるのだし用は使いようなのにね。凄い細やかなんだけどなぁ。


あと印象に残ったのは最初にパークに入った時のアニメーション。子供の時のおれでもわかる理屈!へえええー!っても思ったなぁ。今では遺伝子の劣化によってあの技術は使えないことが証明されてるが、これはこのままでいいな!


そして一番印象に残ったシーンは大多数はTレックスだろうが、僕は太った科学者だ笑
彼の入れたウィルスにおかされたパソコン。画面にはふざけた声でアッハッハー。アッハッハー。アッハッハー。アッハry

うぜええええ!笑
その後彼の行方を知るものは誰もいなかった…ってなるオチも含めて好きだった笑

肝心の恐竜はというと、あのくそでかくて首もデカイアイツとデブ博士を集団で狩るアイツが印象的だった。Tレックスは終盤のあのシーンでヒーローだな!と子供ながらに思ったな。でもそれ以上にときめくことはなかった。劇場で観れたらやっぱり違うだろう。迫力と轟音。映像体験の醍醐味。
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