まーるつぁいと

ジュラシック・パークのまーるつぁいとのレビュー・感想・評価

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)
3.7
言わずもがな、名作です。
おぉ〜!なんと22年前!公開当初は幼少期なのでもちろん劇場では観れず…。
初めて観たのは小学生低学年だったと思います。
歳の近い弟がいるせいか、女の子の割に恐竜とかロボットとかもバリバリ守備範囲だった私。
弟と一緒にレンタルしてきたVHSをワクワクしながら観て、ものの見事に恐怖に震えた記憶があります笑
レックスとティムが自分達と丁度同じくらいの歳で、妙に親近感とリアリティーがあったんですよね!
なかでも怖かったのは、なぜかディロフォサウルス。小型毒吐きエリマキ恐竜。でもあのエリマキ、実は無かったみたいですね。残念。
なぜかラプトルよりこいつのが怖くて…USJ行った時もこいつが出てくると思わず顔を覆っちゃいます笑

久々にノーカット+リマスター版ってことで地上波鑑賞。
今回は初鑑賞の妹と一緒に笑
やっぱり名作!面白かった〜!
今観てもT-レックスはめちゃくちゃ迫力あるし、ラプトル達に追いかけ回される時の絶望感半端ない…!
身体が小さく弱い人間が立ち向かうには進化した頭脳を使うしか無いのに、同じように頭脳プレーしてくるラプトルの恐怖ったら無いですよね。
もう大半ドキドキビクビクしてるんで、途中途中挟まれるミニオンズの予告に癒される癒される!笑
この緊張感、さすがスピルバーグ監督。

子ども苦手なグラント博士が、ハモンドの孫姉弟と行動を共にすることで変わっていく姿はとても微笑ましいですね。
知性と勇気溢れるエリーもとっても素敵だし、マルコム博士がカオスなのも良い!笑
それにしてもハモンド氏は今後まともに生きていけるのか…。

サファリパークすら怖くて行けない私、ジュラシック・パークが出来てもきっと行けないだろうなぁ〜汗
USJで満足です笑