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ヒューゴの不思議な発明のVunnyFunkのネタバレレビュー・内容・結末

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

マーティン・スコセッシっつーと、「タクシードライバー」「レイジング・ブル」とか何処か陰鬱な映画を撮るロバート・デ・ニーロ大好きおじいちゃんって言うイメージなんす(「キング・オブ・コメディ」とかも観てないけどそうなのかな)。ただ、この作品に関しては、スルスルーッと喉を通らない展開もあるとは言え、わかりやすく良い感じに終わる映画でした。

ヒューゴが追い出される映画の途中のシーンや初めての映画(機関車の映像)とかが、最後のヒューゴが公安官から逃げる時の伏線になってるのがニヤニヤしました。なーんかオシャレだなと。
何より映像が綺麗。金かかってるなーって感じのCG。ブルーレイ最高。
とは言え、ストーリー自体はまどろっこしい部分もちょいちょい有ったり、目新しいどんでん返しとかは無いです。良くも悪くも普通。
なので、星は3つです。

それにしても、特典映像に入ってる公安官を演じたサシャ・バロン・コーエンのインタビューは笑いました。クソふざけてます。ナメてんのか。調べたら、エミネムのケツぶつけられ事件ってこの人なのねー。今更知りました。

あと、クロエ・モレッツは「キックアス」や「(500)日のサマー」の時のが可愛いす。
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