suke

戦火のかなたのsukeのレビュー・感想・評価

戦火のかなた(1946年製作の映画)
2.5
時代性が強く、公開された年前後の時代背景や歴史、文化史的な知識がないと、古い映画というだけで終わってしまう気がする。映像の撮り方や語りや編集のリズムなどが今と全然違うので、もっさりしているように感じる、特に意味が分からないと。
「この世界の片隅に」的な複数の観点で歴史を描いていく感じや、グッとくるヒューマニティー、絶望、喪失感は自分にも訴えかけるものがあった。
suke

suke