戦火のかなたに投稿された感想・評価 - 10ページ目

『戦火のかなた』に投稿された感想・評価

Jumblesoul

Jumblesoulの感想・評価

3.5

大戦が終結する直前のドイツ支配下のイタリア各地での話を、6話の短編で描いた作品。
実写も挿入され、戦争のドキュメンタリーとしても秀作。日本公開時は全体の4分の1がカットされて上映されたらしい。
一…

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t

tの感想・評価

4.2

戦争の中で生きる様々な立場の人間を描く6話オムニバス。
戦争の悲惨さをストレートに描く4,6も良いが、個人的にはアメリカ人とイタリア人一対一の交流を描いた前半3つが好きだった。米兵と少女、黒人GIと…

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わあ

わあの感想・評価

4.0

ロッセリーニ大好き。
どれもまあ悲劇なんだけど、根底にある人間讃歌が大好きです。

短編映画は一々集中力が切れて苦手なので、何回かに分けてみました。
戦争三部作の中では短編なんであまり見ないけど、最…

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Kana

Kanaの感想・評価

-

ネオリアリズムのオムニバス。難しかったというか " 人々が戦争に巻き込まれていくことを描く" こういう映画なんだろうなと思った。ただの悲劇ではなく 2話目か3話目かに、イタリアの女とアメリカ兵が言葉…

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ロッセリーニによる、報道映画と間違えてしまうようなオムニバスのネオレアリズモ作品である。
娼婦と米軍兵、黒人米兵と子ども、重苦しいラストの銃殺エピソードが特に印象深い。
Yusuke

Yusukeの感想・評価

3.8
6つのオムニバス。個人的には素晴らしいと退屈の両方を感じた。
イワシ

イワシの感想・評価

5.0
第4エピソードがいちばん面白かった。美術館を駆け抜けるシーンは、『はなればなれ』みたい。第6エピソードは、『水の話』の元ネタなのかな。
undo

undoの感想・評価

4.0

たぶん初めて観ました。ネオレアリズモ。
第2次世界大戦中のイタリア各地を舞台に、戦争に巻き込まれた人々の姿を描くオムニバス作品。
救いのない話が多いですが、その中でも、人の持つ強さ、優しさ、たくまし…

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Ta

Taの感想・評価

3.1
ドイツ人、アメリカ人、イタリア人。
イタリア人悲惨。
ネオレアリズモ。

6つのエピソードにほとんど素人を起用。
6つ目のエピソードの最後はその中でも最も悲惨に感じる。

このレビューはネタバレを含みます

ロッセリーニの 戦火のイタリアンオムニバス



 2009年10月13日 9時25分レビュー

 

1946年作、脚本フェデリコフェリーニ(他五人)、監督ロベルトロッセリーニ。

前作「無…

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