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ゆがんだ月のbrianのレビュー・感想・評価

ゆがんだ月(1959年製作の映画)
3.5
ノワールアクションはモノクロが合っていると感じながら最後までドキドキの観賞でした。
見どころはたくさんありますが、桂木と由良の対決はまさかの展開に驚きです。
薬物に溺れる奈美子と上品で母親思いの文枝が対照的に描かれていました。
姫田真佐久さんのカメラワークは秀逸で影の引用により登場人物の心理状態を表しています。

神戸映画資料館を訪れるのは初めてです。館内の座席は34席のミニシアターでスクリーンと観客の距離が近く映画に集中しながら観賞できて良かったです。

https://www.kobe-eiga.net/
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