このレビューはネタバレを含みます
タクシー→トロッコ→ゴンドラ→山頂という会話の流れ圧巻、それだけでもうドラマチック
カメラがとにかく素敵だった、音楽も
だんだん女々しさが見え始める長門裕之
それを掻き立てるような映し出し方
ただただそこにいる人間たち、場、が魅力
南田洋子とのちには夫婦ってそんな素敵な話あるんか
こんな渋い赤とんぼ聴いたことない
そしてあっさり負けちゃうところがまた憎い、ちょっと呆気ない
が、長門裕之のために祝福を、、という気持ち、
月だけが見ている..
歪んでいるのは人間か
その歪みも 良いかも