こ

ゆがんだ月のこのネタバレレビュー・内容・結末

ゆがんだ月(1959年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

タクシー→トロッコ→ゴンドラ→山頂という会話の流れ圧巻、それだけでもうドラマチック
カメラがとにかく素敵だった、音楽も

だんだん女々しさが見え始める長門裕之
それを掻き立てるような映し出し方
ただただそこにいる人間たち、場、が魅力
南田洋子とのちには夫婦ってそんな素敵な話あるんか

こんな渋い赤とんぼ聴いたことない
そしてあっさり負けちゃうところがまた憎い、ちょっと呆気ない
が、長門裕之のために祝福を、、という気持ち、

月だけが見ている..
歪んでいるのは人間か
その歪みも 良いかも
こ