数軒の長屋で繰り広げられるプチサスペンス。ご近所付き合い、人間同士の陰湿な部分。それを脇目もふらず実直すぎる子供達がそれを対比して際立つ。負の部分、無駄の部分をも肯定しそれを含めて人生なのだと諧謔し…
>>続きを読む隣の家にテレビがあり、
子供達はテレビ見たさに集まる。
おでこを押すと、オナラが出るという遊びが流行り、軽石を飲むとよく出るからと、飲んでいたり。
一方、大人達は、
婦人会の会費が届いてないと騒ぎ始…
2回目。バストリオのトーキョーグッドモーニング以来。
1回目みたときより面白い。傑作すぎる。お早ようの世界は、土手が囲っており、その先の風景は見えない。ほとんど映画セットやトゥーンタウンみたいなも…
子供から見たら虚礼にしか見えないなんて事ない会話や挨拶の重要性をひしひしと感じる。ついこの間までは子供側の態度だったが、大人側に加担してみたくなる年になってしまったな。笠智衆&三宅邦子の夫婦、最高。…
>>続きを読むあいらぶゆーかわえええええ
U-NEXTで見てたら学校の先生が家に来て逃げようとするシーンで数秒スローになったけど何だったんだろう。元から?配信映像の問題?
どのシーンも本当に画面がきれい
時代的…
面白すぎる。完璧すぎてやばい。
なんだこのムーミンみたいな映画は!
こんちは
お早よう
こんばんわ
いいお天気ですね
ああそうですね
あらどちらへ?
ちょっとそこまで
ああそうですか
ああなるほど…
いろいろな仕方でいろいろな反復がなされる
それは、女性の2回の訪問や、押し売り、家の間違い、オナラ、i love youなど、他にも至る所に。
小津映画のシンクロ動作や相槌と同様に、結局のところ映…
昭和の日常と人と人の間に必要な無駄な会話についての作品で面白かった。
また、無駄な会話ばかりでなく大事な話を伝えていないのもいけないというのも良かった。
今でも普遍性もある変わらないテーマの作品で、…
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