お早ようの作品情報・感想・評価・動画配信

『お早よう』に投稿された感想・評価

5.0

カットごとに
必ず赤の配色をどこかに入れつつ、
ほかの色もその赤と馴染む色で構成されていて画面1つの見応えがあった

作中で、書かれるのは、ささやかな日常で、
舞台となる団地や戦後復興の文化住宅は、…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

『お早よう』は、1959年に公開された小津安二郎監督の作品です。一見すると他愛もない日常を描いたコメディですが、その底流には、子供たちの純粋な反抗を通して、現代社会におけるコミュニケーションの希薄さ…

>>続きを読む
I love you!
お父ちゃんの笑顔はどんな笑顔だったのかなぁ
おざ
3.8
勇ちゃんに癒される。かわええ。

近所付き合いが密接な割にお互いのことを表面的にしか見てないのか、簡単に噂に流されてて大変そう。
Os
-

脚本!シーンの連続性が損なわれないながらも、キャラクター一人一人の描かれ方が厚い。プロットとしてはどこの日常にもありふれたものでありながらも、ドラマ、コメディとして見事に飛躍していた。演者一人一人の…

>>続きを読む
4.3

圧倒的な日常に「前衛」が宿る稀有な作品。僕も見ていた高度成長期、あの東京の空。下町文化から近代的ライフスタイルへ〜舞台は少し昔の世田谷区・田園調布周辺らしい。

「突然フラフープ」が好きなシーン。子…

>>続きを読む

知り合いから借りた小津コレクションを見ていくシリーズ。

コミカルで何度も笑ってしまう。俳優は小津映画御用達の人物ばかりであり、ひとりひとりの個性が反映されていて良い。

子供に振り回される大人たち…

>>続きを読む
aco
3.5

新興住宅地に住む子供たちが、親にテレビを買ってもらえないことへの抗議として行う「沈黙ストライキ」の模様とその顛末を描く。

テレビをしつこくおねだりし、親に一喝されてから沈黙ストライキへと発展する一…

>>続きを読む
4.6
ミノルとイサムちゃんかわいすぎ
1950年代の暮し向きが興味深い
婦人間の会話がうっすら毒気があるんだけど、湿っぽくなりすぎずさらっと描かれていて面白い。テレビが調和を乱し回復させるアイテムだった。

あなたにおすすめの記事