パイナップル

お早ようのパイナップルのレビュー・感想・評価

お早よう(1959年製作の映画)
3.3
60年以上前の作品で昭和感が漂う映画でしたが、「陰口」「噂話」など今でも日常的に見る光景があるなと思いました。
ただ、文具の押し売りや飯を抜きにされるなどの文化は自分に全くなかったので新鮮味がありました。
また、子供基準で物事を考えていない両親、子供の心配をせずにほったらかしにしているなど、子供を否定的な捉えて描いているような気がしました。
あと、この映画のありふれた家庭みたいな、どこにでもいるような平凡な家族を描くあの雰囲気が個人的に好きです。
でも、デコ触って屁が出るのはよくわかりませんでした。
パイナップル

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