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お早ようのskittiesのレビュー・感想・評価

お早よう(1959年製作の映画)
4.2
高度経済成長期の、住宅地の複数の家庭の日常をユーモアたっぷりに 描いたお話。親子の日常的なもめごと等、何が起きるって訳ではないけど、それが良い。
テレビが普及し始めまだ珍しかった時代の光景がとても興味深い。平和な時代だなあ。
大人の「おはよう」「お元気?」「いいお天気ですね」等の会話は子供にとって無駄に見えるけれど、人と人との関係には大事な要素だということ。
格差を気にしたりと、ご近所付き合いの煩わしさがリアル。
弟いさむちゃんが可愛いのと、おばあちゃんのキャラが最高。
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