爽人

お早ようの爽人のレビュー・感想・評価

お早よう(1959年製作の映画)
3.9
人生初の小津安二郎作品。
ある新興住宅地での群像劇。

日常をごく自然に淡々と描いているが、テーマがちゃんとある。
皆が感じているが言語化するまでいかないものを捉えるとはこういうことかと言った感じ。

絵作りも独特で、記憶に残る場面が多い。

クリエイティブとはこういう人のことを指す言葉だと思った。
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