福野ふくろー

お早ようの福野ふくろーのレビュー・感想・評価

お早よう(1959年製作の映画)
4.0
小津作品3作目鑑賞。
テレビを買ってくれない親に納得いかなくて、口を聞かない子供の兄弟の話。軽く観れて楽しい作品。

子供がずっと可愛かった。
近所のおばさんは腹立つけどいいキャラ。今でもこんな感じあるんだろうな。ずっと心地いい。

無駄って大事だよね。挨拶って無駄だけど、いいよね。
恋の話になって、最後恋が始まりそうなとこで終わるのもオシャレ。

やっぱり面白いなあ。