りー

お早ようのりーのレビュー・感想・評価

お早よう(1959年製作の映画)
4.0
「活動写真」という呼称がしっくりくる、とにかく美しい映画だった。
映画を後世に残していくことがいかに大事であるか。

思えば、自分は何かを強く両親に強請ったことがない。
生まれた時から物質に恵まれ、強請るまでもなく両親自身がいろいろなものを家庭に取り入れ当たり前のようにそれを享受して生きてきた。
今や自らも好きなように物質を入手し、もはや物欲も失せかけている。
そんな自分自身に気づかされた。
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