2017/3/19 blu-ray
小津鑑賞9作目にして初カラー。構図へのこだわりに加え、色への、取り分け赤へのこだわりが際立っている。画面に赤い小道具がある確率がすごい。やはり小津らしく棒読みの…
監督・小津安二郎、脚本は監督と野田高悟の共同執筆で製作された1959年の日本映画
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家族を描くホームドラマの巨匠小津安二郎監督ここにありといった作品だね。大人と子供の世界を描くことで、無駄だと思う…
●あらすじ
住宅地で暮らす主婦たちと子供たちの日常を描いた作品。
●メッセージ(国語の問題で正解になりうる正統派な読解。「建前」)
子供も大人も無駄に余計なことに関心を持ったり話したりするが、それ…
小津作品を観るのは二作目。
集合住宅を舞台とした群像劇。
これは面白かったー。
59年の作品だけど今観ても笑える、日常系コメディー映画の最高峰じゃないか。
日常を淡々と描いてるだけなんだけど、子供た…
なんかすごいメルヘンな感じ!観ててウキウキしてしまった。もうね、弟が可愛すぎて…「アイラブユー」ってやつがたまらなく好き。可愛すぎ。弟が出てくるたびに顔がとろけてた。
なんか子供の映し方もうまいなあ…
イサムちゃんが教室で声を出さないように・・・とがんばるシーンで大爆笑しました。
ご近所づきあいが濃厚な時代の話だから、「あらあの子たち、喋らない」と気づかれて。
それが話の展開にもつながっていて、…
小津作品No.1。
もちろん沢山の名作がありますが〝晩春〟に次ぐ大好きな作品の1つです。
小津作品というと家族の何気ない日常を映す緩やかさが特徴ですよね。その中でも父親と娘に視点を当てたり母親と娘…
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