昭和22年、神戸を拠点にするギャング団の抗争と崩壊。
バーで踊ってる明らかに楽しいところで文太が不穏な要素として入ってて、常に緊張感があるのが面白かった。
健さんに嫉妬する文太がめっちゃいい…。姉…
廃ビルに始まり廃ビルに終わる。実録モノヤクザ抗争。三国連の親分を殺すときについでにその場にいた酒屋が殺されるわけなのだが、本作でもっとも圧巻なのはそこでは? なんども立ち上がりたおれ立ち上がり倒れる…
>>続きを読む高倉健と実録路線は水と油のような存在であると教えてくれる作品。無駄に豪華なキャスティングも噛み合わず、外部から意気込んで招き入れた田中登監督の演出も冴えず、後半の中弛みする展開も相まって中途半端な印…
>>続きを読む先輩に薦められた任侠映画その2。
日活ロマンポルノで鳴らした監督とのことで、艶っぽいシーンが多かったように思う。
物語と関係ない、通りすがりの酒屋を菅原文太が射殺するシーンが一番印象に残った。
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神戸に根付いたギャング集団の物語。
日活ロマンポルノの旗手、田中登が珍しく東映で撮った任侠モノ、高倉健が東映専属として最後の主演、三本しかない高倉健と菅原文太共演作のうちの一本、など記念碑的評価ばか…