シヴィリゼーションの作品情報・感想・評価

シヴィリゼーション1916年製作の映画)

CIVILIZATION

製作国:

上映時間:102分

3.7

『シヴィリゼーション』に投稿された感想・評価

Kura

Kuraの感想・評価

-
サイレントモノクロ映画
映画館寝息がお腹のなる音しか聞こえなかった
nana

nanaの感想・評価

4.4

私的には「問題作」と言ってしまいたくなる内容だけど、反戦(の映像)表象としては原点に限りなく近い映画。
ま・じ・で、観に行って良かった。

"Civilization shows no mercy …

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ヴァーホーベンが「『ロボコップ』はアメリカン・ジーザスだ」と言っていたが、どうも米国はその映画史の初期から、キリストをアメリカン・ヒーローとして捉えていたらしい。
すずす

すずすの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

トーマスHインス監督、プロデューサーが欧州での第一次大戦勃発を受けて、参戦か否か揺れるアメリカで製作した反戦映画。

議員試写を開催、ウィルソン大統領にも見せましたが大ヒットには繋がらなかったのだそ…

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ryo

ryoの感想・評価

-

『アワーミュージック』とそれほど隔たっているわけでもないように思われる。地獄、煉獄、天国の三幕構成、なにより天国篇の多幸感。こどもが群れで走っているとひとりの男児が丸田橋で沢を渡れずにいる。キャメラ…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

(35mm/1931年再編集版:87分)
映画=映像というメディアの可能性と危険性を併せ持っている。

今の日本を風刺してるような映画が100年以上前に製作されている事実。ネトウヨが観たら怒り狂いそ…

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 無声映画、字幕付きだが、ピアノの演奏付きで国立映画アーカイブで鑑賞。
 キリストという存在の理解度を別とすれば、現代の戦争と国家に通ずる名作だと思った。
 でも、第一次大戦で米国が参戦しなかったら…

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cil

cilの感想・評価

3.7
権力者の受難劇。ラストの帰還兵を追ったフォローがありえないくらい感動的。

反戦映画にして、キリスト教映画。
戦争を推進する権力側と、反戦を掲げるキリスト教側。遂にはキリスト自身も参上。

昔のサイレント映画らしく、画面に映る人々が多い。昔の作品ながら、絞りを絞ってクローズ…

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雪中梅

雪中梅の感想・評価

3.2

むせ返るほどのキリスト映画。
自分で開戦しておいて、いざ戦場を目の当たりにすると急にしおらしくなるナイーブな国王がキュート。
キリスト教万歳!愛と平和万歳!なド直球プロパガンダだが、WWⅠを目の当た…

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