猫ちゃん達があまりに粗雑に扱われていてとても観てらんねぇのよ、スンスン
スタントマンの叔父さんがとんでもない人なんよ!って話
すっげぇまとまりが無くて短編集にした方が良かったんとちゃうか?なった…
「裸足の鶏」
田中邦衛がアウトローな役者崩れを演じた作品
日本ATG作品ではあるが、直接的な反戦や個人主義ではなく、戦後の社会の歪み、家族の現状、貧困が生み出す狂気を描いていた。
◆田中邦衛が…
虚実入り混じった入りが一瞬でフィクションに転じていく田中邦衛の存在が素晴らしい。その後の警察をおちょくりまくるのも最高。
画面も話もジメジメしてる。
緑魔子の去り際がクール。
伊藤智生のすごい声。
…
杖とも柱とも頼んで老後を託した子に戦死されて、裏長屋に置いていく親たちが世の中にはどんなに多いことだろう。戦死者の遺族と同じ心になって泣いてくれるのが「世間」ではない。世間の姿を見ると浅ましい。狡猾…
>>続きを読む森崎東のATG。ATGらしい青さとラジカルさがあった。
急にアナーキーになるラスト、ちゃんと力強くて良かった。小手先じゃなくて真摯に表現しようとしてる感じした。
室内に複数人いる場面、全部良かった…
ATGの映画ですから、中二病風味たっぷり鬼盛り。昔はこう言うのほんと多かった。荒削りで意味不明にしとけばエキセントリックなどと言われ評価されてた時代の遺物。
嫌な時代に生きる、後先考えない嫌な面々…