黒木太郎の愛と冒険に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『黒木太郎の愛と冒険』に投稿された感想・評価

4

4の感想・評価

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映画は理解なんてさせずに、ただただ圧倒することができるものなんだ。この映画には抱えているものが違う絶対的な他者がいる。

2020年2月28日
Amazon Prime Video
ENDO

ENDOの感想・評価

4.0

聾唖夫婦(杉本美樹/岡本喜八)夫妻の蚤が降り注ぐ極貧生活に驚愕し、さらに猫を20匹も飼う傷心のオールドミス(緑魔子)という迷惑で忌み嫌われる相手と打ち解ける場面は全て素晴らしい。翌朝荷造りして海辺で…

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後半は意味不明、爆笑、猫屋敷ヤバイ。

主演のクレジット無いのが気になる。

『生きる』の志村喬より声が低い人間を初めて見たかもしれない。

森崎東お得意の“奇人達の長屋劇”だが、ATGということもあり下品で暴力的な面が強い。
アクの強い人ばかり出てくるが、耳タバコで歯をカチ…

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今は亡きオーディトリウム渋谷にて。

映画を志す若者たちと一緒にATGで撮った映画。白黒。ATGっぽさがもろに出てる。まぁまぁ。森崎感は少なかったが、真面目なシーン(田中邦衛が親に反抗してソープ嬢に…

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人間とは、人生とは、とても脆く傷つきやすいものであり、そうした人々へのあたたかいまなざしを持つ森崎監督の、へんてこながらもど直球の作品である。
り

りの感想・評価

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楽しみにして行ったのに寝てしまった 気付いたら猫屋敷のとこから売春少女の話になってた
TOUJIRO名義でアダルトビデオ界では名の知れた伊藤智生が助監督やりながら実質主演。
伴淳や清川虹子なんかがオーバアクションでちょっとしんどいけど、寝転んで『現代の眼』を読んでる財津一郎に爆笑した。

森崎東作品の中で異質という評判だったので、どう異質か気になって鑑賞してみると、なるほど他の作品より暗い感じが自分の琴線に結構触れることとなった。

というのも田中邦衛の演じる役が黒木太郎だからかモノ…

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tarouman

taroumanの感想・評価

3.0

神保町シアター

プログレッシブロックというジャンルがあって、変拍子や不協和音などを用いつつ超絶技巧で難解な曲を演奏するのだが、インテリちっくな匂いがもてはやされて一時は一定の勢力を誇示したもののあ…

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