悪事は短期で稼ぐが、
長くは続かない。
という流れが、
悪の道の常道だったが。
死の商人の暗躍は、
紛争の種を蒔き、
平和な国の生活を支える。
最初のグローバル経済かもしれない。
支配者たちの都…
『ロード・オブ・ウォー』あまり観ない種類の戦争映画で面白かった。ユーリがインターポールの追求を乗り越えるやり方が実にスマート。弟が死にかけているのに冷静に手榴弾のピンを戻して爆発しないようにするのが…
>>続きを読む解決不可能な国際問題の一端を垣間見れた。この映画で扱った題材は銃という分かりやすく「危険なもの」だから社会が孕んでいる矛盾も危険かつ分かりやすく浮き彫りになったと思う。
ではもしこの銃という物を酒に…
ソ連崩壊前のウクライナで生まれ、家族と米国に移住したユーリーは、あるレストランでのギャング同士の銃撃戦を見たことで閃き、弟と二人で武器商人をはじめる。その後、ソ連が崩壊し、膨大な武器が彼ら闇商人の手…
>>続きを読むウクライナで生まれ、両親が営むレストランを手伝う青年がいかにして武器商人になったか、後半で彼は『天職』と言っていたが、その描写が少し足りなかったようにおもう。ウクライナ人にとって多国籍言語を話すのは…
>>続きを読むシニカルではあったけど、面白い作品ではなかった。
武器を売れば罪のない人々が虐殺されると知りながらも、売り続ける…主人公はサイコパスなのか?
汚いお金かもしれないと薄々気づきながらも見て見ぬフリで贅…