このレビューはネタバレを含みます
10年以上前に鑑賞(中高生の頃)
初めての鑑賞は学生の頃だったが、映画鑑賞で唯一その場で2回目を見てしまったほどのテンポの良さに驚く。
武器商人を扱ったテーマだが変に重かったり暗い映画ではなく時代…
アンドリュー・ニコル監督作品を続けて見る。これはよかった! 武器商人ニコラス・ケイジ。マフィアな雰囲気はなく、優秀な商社マンが食品でも売るかのようにサクサク売って金儲けをする。だけど紛争地に武器を売…
>>続きを読む武器商人が兵器を売買するエンタメ作品だと思っていたが、後半は現実の奥深さを訴えるパートに。もちろんエンタメ要素もあるが、世界のからくりが垣間見える部分もあるためある意味教材的な作品でもある。スピード…
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ニコラス・ケイジの演じる「死の商人(戦争の王)」は飄々としていてスマートだけど、ある意味、独裁者よりも「凶悪」なのかもしれない。テンポよくて見せ方がうまいから、重くならずに「悲惨な世界」を体験できる…
>>続きを読む「戦争の道」という意味かと思ったらロードはroadではなく、lordで「戦争の王」という意味だった。劇中では戦争王と言っていたが。世界の戦争の裏にあるお金の動きについて赤裸々描かれた作品だった。表面…
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