Tai

悪魔のような女のTaiのレビュー・感想・評価

悪魔のような女(1955年製作の映画)
3.5
午前十時の映画祭にて。

「ここで見たことを友達に話してはならない」という注意書きで締めくくられる作品。
ネタバレしないようにどこまで語っていいのかが悩ましいところですが、頑張ってレビューします!(笑)

全寮制の学校の若き男性校長の粗暴に嫌気がさしている婦人。
共に殺害計画を企てるのは、まさかの校長の愛人。
悪魔のように男に復讐を果たす作品なのかと思いきや、それはまだまだ序盤の話。
観ながら話の着地点が読めず、非常に不安定に落下していくようでした!
後半のドキドキは非常に上質です。
まさに後世のお手本になっているだろう作品ですね!

とりあえずモネ少年が災難すぎる(笑)
Tai

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