30代の大学の図書館司書・類はずっと一緒に暮らしてきた叔母・トバちゃんが突然結婚して出て行ってしまって取り残される。そこへ現れた画家で父かもしれないトニーさんといつもニコニコしている青年・孝介と何故…
>>続きを読む邦画ならでらのセンスの良さ。ひとつひとつの視覚的なこだわりを感じて、それが映画の世界観をいろどってる。坂井真紀の服もかわいい。
でもそれ以上に、いろんなことにきちんと意味をもたせて、その意味をちゃん…
無理のない展開が良かった。
おうちでコーヒーを飲みながら、ゴロゴロと1人で観られるユルさ。
最後の遊園地のシーンはなぜかすごく涙が出た。
ひとりぼっちの寂しさと、みんながいてくれること、人の暖…