色々妙にリアルなんですよね。ご都合主義じゃないし。それがちゃちくなくてとてもグッとくる。
ハンデを背負いながらというより、んなもんしゃあないやろメソメソすんな!みたいま強い女の子のつかのまの恋愛の話。
ジョゼはこの関係はいつでも終わりうるってわかっている。その覚悟を飲み込んだ上で恒夫と一緒にいる。その切なさが強さの中にほろりと香っているのがこの作品のなんとも言えない魅力になっているとおもう。
「出て行け!出て行け言われて出て行くような奴は出て行け!」この台詞にジョゼの半生と生き様が滲み出ていてガツンとくる。
ミリタリージャケットとパーカーのサイズ感真似したなぁ。前髪は真似しきらんかったなぁ。笑
見た頃ちょうどどハマりしていたくるりの「ハイウェイ」も◎!