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ジョゼと虎と魚たちのpecoのレビュー・感想・評価

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)
3.9
2024年、初鑑賞!!

最初甘酸っぱい始まりだったがために、最後まで感情が持っていかれた。

震災でもそうだけど、弱者として生きていくってとても大変なこと。教育で関心を持つのはもちろんだけど、それよりも一人一人を同じ目線で1社会人として関わるって大切だと思う。

主人公の屈託ない眼差しと手にジョゼも大きく成長して生活が変わったのは良かった。2人の恋が上手くいかなかったのには胸が締め付けられた。

主人公の友達になれる元カノともう会わない元カノがいる。その一言でジョゼが彼に大きな影響を与えたことが伺える。とても印象的なセリフだった
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