ずっと気になっていたサルマ・ハエックのフリーダ・カーロ。好きすぎた。
何もかもが最高に好き。
フリーダの描いた作品を混じえながら彼女の人生がしっかり説明されている。テンポもよく、映像も美しくて、音楽も最高。
私、本当は苦手なんです、なんでも英語にしちゃうアメリカ映画。
舞台と言語が違うことが大嫌い。
本作はメキシコ人のサルマ・ハエックがメキシコ人のフリーダ・カーロを演じるのに英語で話す意味がさっぱり分からない。
トロツキーがジェフリー・ラッシュなのもヘンテコだし。
それでも、良い。
そんなことが気にならないほど良い作品。