このレビューはネタバレを含みます
何かホラーが観たくなり、U-NEXTのおすすめをスクロールしていたら、富江シリーズのどれかがあり、確か『富江』は観ていないので観ようかということになった。
オープニングで菅野美穂の名前が出なかった。映画公開時は富江が誰か内緒だったのだろうか。この間、『催眠』を観たのだが、『富江』も『催眠』も1999年公開で、どちらも菅野美穂は怪演している。また、『富江』の中でも催眠療法が出てくるなど、偶然にも共通項が多い。
階段にひまわり。その横で富江が傘をさす。これもまたひまわり柄。これは何かの暗喩だろうか。
富江は田辺にも殺され斎賀にも殺され、
再生するからといって簡単に殺されすぎる。殺されないようになぜもっと用心しないのだろう。
中村麻美は不思議な魅力のある女優だと思った。また、榮倉奈々にちょっと似ていると思った。
途中、鳥居が見える公園みたいなロケーションがあったが、どこだろう。絵になる風景で、行ってみたいなと思った。