"ラブストーリーを書くなら恋をしなくちゃね"
ミラ・ジョボヴィッチのロシア初出演映画!
無理な展開にツッコミどころ満載だけど、びっくりするほど面白い!
運命的な出会いで結婚することになったスラヴァとナージャ(ミラ)。しかし、ひょんなことに結婚式に向かう途中、スラヴァがサッカーチームの監督にされてしまう。
すぐに負けて式場へと行こうと適当に孤児を集めてチームを作るが、盗みなどで鍛えた孤児ならではのすばしっこさで勝ち進んでしまう。
スラヴァは下痢薬などで負けさせようとするが、それと同時に決勝でテレビに出れば親が迎えに来てくれるかも、と語る孤児の思いを聞き、愛着が湧き気持ちが揺れ始める。
そしてついに決勝まで勝ち進んで、、、
コメディチックに進んで行くけど、最後は少しホロリとさせられました!
女性らしいミラの演技も新鮮だし、孤児もみんな個性的で可愛いらしいし、何と言ってもスラヴァの優しさが沁みる映画です!
最後の10分は鳥肌が立つほど!
エンドロールでのミラのオフトークもいい!
いい意味でバカバカしく、最高に笑えて、スッキリする映画でした!