sonozy

フランスの女のsonozyのレビュー・感想・評価

フランスの女(1995年製作の映画)
3.5
舞台は1939年〜のフランス。混乱の第2次大戦から戦後の植民地時代まで。
美しいジャンヌと軍人の夫ルイの波乱万丈物語。

簡単にまとめると、エロすぎる奥様(愛人多数)ジャンヌ(エマニュエル・ベアール)に翻弄されたルイ(ダニエル・オートゥイユ)の人生です。笑;

もしもフランス男に生まれていたなら(笑)、あの魅惑の表情・ボディ・フェロモン満載のエマニュエル・ベアールさんを無視できそうにないですが、この映画のようになりそうで、夫にはなりたくないですね。(いずれにせよあり得ない無駄な妄想。笑;)

当時(1992〜1995の約3年間)この二人は実際に夫婦で娘も生まれていたようで、この作品の撮影時は終焉が近付いていたのか、あるいは終わっていたのか...色々考えてしまいました。

なぜか、モスクワ国際映画祭で、最優秀監督賞・男優賞・女優賞を受賞しているようです。
sonozy

sonozy