勝手なイメージだが詩人というのは、貴族や経済的に裕福で、実務で働き日銭を稼ぐ必要のない人の肩書きだと思う。
若しくは世俗的なものとは距離を置く、厭世的スナフキンとか。
美辞麗句で詩作に耽る時間はあ…
無頼な印象が迸る小説家、チャールズ・ブコウスキーの自伝的作品『勝手に生きろ!(原題:Factotum』を原作とした映画。
作家志望の男・チナスキーはろくでもない。仕事中に冷凍車の荷台を開けたままバ…
【映画は文学や文学者を描けない】
実在のアメリカ作家チャールズ・ブコウスキーの自伝をもとに、ベント・ハーメル監督が映画化した作品だそうである。
しかし、あまり面白みを感じなかった。主人公を演じ…
このタイトルに惹かれて、ずっと見たかったやつ!
酔いどれ、なんて古くさい言葉。だけど好きだな〜。
内容も、ちょうどこっちがポワーンと酔っ払ってきた感じにぴったりのゆっくりなテンポで、心地よかったです…
作家志望の酔っ払いのお話。
古今東西似たお話しがあるものだなぁ。
太宰治少し思いだしました。
お話は起伏があまりなく、ただただ主人公のグズっぷりに焦点が当たり続けるだけなのでハマれば面白いのでし…