喉にささった骨の正体は帰り際の君の横顔
ふられたら僕を候補にいれてとはにかんだ君の笑顔
きっと時間が私を未来へはこんでも
木々の匂いがきみを連れてきてしまう
そして私はそのたびに切なく思うでしょう
でも私はあの日の金魚
立ち直りが早いから平気
いつか知らない誰かに恋をしてもこの匂いを嗅いでる間は思い出してあげる
だからもう君は白馬の上でマシュマロを食べて暮らして
さよならさえ言えないまま
私たちの時間は永遠になった
きみがすきだよ
優しい嘘つきはもういない
心で感じることの意味をおしえてくれてた
私に合う棺もいらない
受け入れるのを避けてきた自分にさようなら