琥珀

マイ・ガールの琥珀のレビュー・感想・評価

マイ・ガール(1991年製作の映画)
3.9
『君の笑顔、僕が守ってあげる。』
思春期の少女ベーダの心の成長、生と死と愛を知る物語。

葬儀を生業にする父、そのため死は身近である一方で、母親の死もあり怖さも人一倍。
後半の出来事は観ているこっちまで苦しくなりそうだったけど、それを受け入れ乗り越え前を向く姿はかっこいいなとも感じた。思い出は大切な宝物。
トーマスJはかっこよすぎるよ。一番側で支えてくれて、先生への想いも応援してくれて。自分の大切なものを大切にしてくれる人って本当にかけがえのない存在だよね。その人の大きさ大切さはいなくなって気づくんだよね…切ない。

思ってた以上に心揺さぶられる作品だった。
琥珀

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