トモ子

トリノ、24時からの恋人たちのトモ子のレビュー・感想・評価

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イタリア🇮🇹トリノの映画博物館、モーレ・アントネッリアーナで働く主人公マルティーノ。
このマルティーノのキャラクターは監督が抱いている映画への熱い想いそのもののようで、敬愛する様々な作品や古き良きものへの愛情が伝わってくる。
大好きな人にはたまらないであろうシーンばかり。

ストーリーはマルティーノが恋するアマンダとその恋人アンジェロとの不思議な三角関係を描いている。
アマンダとマルティーノが博物館でデートをするシーンは夢のようで素敵。
目覚めてしまいたくない気持ちを抱いていたがトリノの街に背中を押してもらった者たち。

この素晴らしい作品の雰囲気が好きなので定期的に観ちゃうよね。
もっとイタリア映画を観なければ!
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