〖1980年代映画:小説実写映画化〗
1989年製作で、手島悠介の小説を実写映画化らしい⁉️
幼くして被爆した少女の儚くも短い青春を描いた人間ドラマ。
反戦、原爆反対…語り継ぐべき作品でした😭
2…
つらい実話ながら古き良き昭和の舞台が懐かしく眩しい。
倍賞千恵子さんの淡々とした母親像、どこ見て話してるの?田村さん、可愛い石野真子、安定のウルトラマンタロウ。
担任の先生がHRで余命を言っちゃうの…
「千羽づる」
本作は一九八九年の幻の作品と言われ今まで発売されずにきた名画が、DIGレーベルからようやく国内初ソフト化された日本映画の名作で、この度初鑑賞したがよかった。幼くして被爆した可愛らしい…
20210822-262
昭和29年4月、広島・理髪店を営む佐々木夫妻の娘・禎子(小学6年生)
原作:『飛べ! 千羽づる─ヒロシマの少女 佐々木禎子さんの記録』手島悠介
(1982年、講談社)
美術…
教師が女の子のお尻つねったり、おっぱい膨らんどらん子供に魅力など感じないと言ったり、裸足でグランド走ったり、クラス全員で先生の家に行ったり、採血は耳から?輸血は大きな注射で??裁縫の針を頭皮の脂でと…
>>続きを読む原爆の子の像になった13歳で原爆症でこの世を去った実話を映画化した話。約30年前の映画だが、市井の人びとを描いた作品で当時の状況や思いなどがわかるのは嬉しい。主人公のどうにもならない自分の人生を知り…
>>続きを読む背景は違うけど、みるみる衰えていく娘とそれを見守る母の構図が「震える舌」を思い出させた。しかし禎子の母は強かった。人前で弱音も吐かず、気丈に我が子を支え、最期を看取ることの辛さが、わたしには想像の域…
>>続きを読む昭和29年の広島が舞台
原爆の放射能(黒い雨)を浴びて10年近く経った後に原爆症を発症する少女の重く悲しきお話
前半は当時の子供たちのハツラツとした様子や日常風景なども垣間見られ、その時代に生きた…