初市川準。「いまどき鍋持って...」とか「冷奴は生き物」とかの台詞、殺虫剤、突然発狂男、ラフなスタイルの結婚式、デートに一緒にいる謎の男と、ツッコミどころ満載で会話に事欠かないから、デートにおすすめ…
>>続きを読む日暮家の慎ましく静かな生活を見続けていると、舞台が自分に馴染みのある土地だったという事もあって少しずつこの世界観に馴染んでいって、その感じが心地よかった。
私は両親は健在だし兄もいないし妹もいない…
小津のローアングル、随所に散りばめられたエドワード・ヤンの欠片。妹の入浴から始まる場面、少し膨らんだ乳房のショット、丁寧に身体を拭く姿にはまだ少女らしさが残っている。
そして、夫婦のような兄妹関係と…
よかった。エドワードヤン感じる。途中からグイグイおもしろくなる。いろいろ揃うのは遅いかな。とはいえ、それがゆったりとしたリズムにしているので、難しいところ。二股の道が素晴らしい。芝居もよい。あの酔っ…
>>続きを読む次の回がリム・カーワイの新作初日というのも相俟って会場のシネヌーヴォはいつにも増して「常連さん」率が高かった。
私はタイトルから素直に小津風を感じたのだけれど、ホウ・シャオシェンやねえと思う人も多か…