【これが私の生きる道】
今でも若手のB-BOY達から絶大な支持を得るゼロ年代が産んだカルトムービー。名優テレンス・ハワードが演じるラッパー野郎の生き様が実に泣かせる。チェケラッチョメ〜ン‼️
アメリカのテネシー州・メンフィスの貧乏臭い風景が印象的で、要らない青春&古い青春がありましたらチリ紙とトイレットペーパーにお取り替えしま〜す!、みたいなショボさが全編に漂う。
入江悠の『SRサイタマノラッパー』にも影響を与えた、メンフィスの地方都市を舞台に無骨なラッパーとその周辺の人々の日常を淡々と描いた青春ストーリー。綺麗事ゼロのガチな映画で、その手のB-BOYならば必見の一作‼️🕺