このレビューはネタバレを含みます
マルクス・アウレリウス帝が、死期を感じながら喋ってた幻って誰だったんですかね?自分自身と対話?してたのかな。
何もかもが豪華!撮影はスペインでしたそうですが、神殿なども全てセットで、7ヶ月かけてス…
塩野七生『ローマ人の物語』で学んだローマ帝国の誕生から興隆そして衰退滅亡までの長い歴史、本作は衰退の兆しが出てきた最期の五賢帝マルクス・アウレリウス(A・ギネス)治世から子のコモドゥス(C・プラマー…
>>続きを読む「ベンハー」、「十戒」のような歴史スペクタル巨編。
ソフィア・ローレンの美貌が光ってるね。
当時の映画らしくエキストラの数も予算も大道具も半端ない豪華さ。
だが、ストーリーは、映画用にかなり脚色され…
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滅亡って事だから、もうちょっと後の時代の、確か他部族が入ってくる時期の話かなと思ったけど、AD180頃マルクス アウレリウスの後の時代から滅亡へと進んでいったっていう意味合いのようだ。なるほど。
…
テーマ性としては、現代に観ても通じるというか、今でも変わらずの問題なので、成長してないな…と感じる。映像的には、スペクタクル作品にしては編集がなんか雑な気がする。流れがあまり感じられず、場面ごとに唐…
>>続きを読む圧倒的なスケールのセットとエキストラを使った映像を楽しむ作品。
正直なところストーリーは冗長だし、昔の大作と言われる映画によくある、撮ったフィルム全部使ったのかと思う3時間超えで疲れる。
しかし古…
「グラディエーター」の元ネタと言える作品。
ローマ帝国五賢帝時代の最後を描く。新帝コンモドゥス、帝姉シエラ、将軍リヴィウスの運命は?
古さは感じるけれど、予算をかけて壮大に深遠に作ろうというスペク…
愛のない人生に意味などない!
別々の人生など無意味だ!
私に権力を与えるな!
どうして人の上に立つと横暴になる人が増えるのか。
勘違いをしてしまう人は多いようです。
立場が上になればなるほど反感を…
SAMUEL BRONSTON PRODUCTIONS.