このレビューはネタバレを含みます
マルクス・アウレリウス帝が、死期を感じながら喋ってた幻って誰だったんですかね?自分自身と対話?してたのかな。
何もかもが豪華!撮影はスペインでしたそうですが、神殿なども全てセットで、7ヶ月かけてスペインの平野に建てたそうです。
音楽も豪華でカッコよかったですね。作曲家のディミトリ・ティオムキン氏は、西部劇「真昼の決闘」などでアカデミー賞受賞されている方とのこと。私の好きな「疑惑の影」(ヒッチコック監督作)や「ナバロンの要塞」の劇伴も担当されているそうです。
実は「疑惑の影」のサントラをずっと探していました。主人公が図書館へ行き、ある都合の悪い衝撃の事実を知る場面があるのですが、そのシーンの演出と音楽がすごくオシャレなんです。物語の鍵となるメリー・ウィドウのテーマが使われているのですが、すごく印象的でした。