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若草物語のtomokoのレビュー・感想・評価

若草物語(1933年製作の映画)
4.0
女性映画の巨匠ジョージ・キューカーによる作品。お転婆役のジョーをキャサリンヘップバーンは演じているのだが、キャサリンは優雅な仕草で、貧相さをまとうことがない。
大げさでベタなシーンになりかねないのだが、キャサリンがやるとお芝居っぽさが消えて、その心の動きに笑みをこぼしてしまう。
キャサリンの魅力が溢れている映画。
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