ジャンル:きゅん死映画
ヴィッキー・チャオ主演の悲恋ドラマ(´д`|||)
ヴィッキー・チャオが犯罪レベルにかわい過ぎて、開始5分できゅん死しかけました(;o;)
撮影当時28才前後だと思ってたけど
、JK役がまったく違和感ないという恐ろしさ…
華奢な体で、殺人的真っ白肌、それで超美形の顔だちに髪が三つ編&ノースリーブ…
「きゅん死したっていいじゃない、だって三つ編みだもん」ききょを
「レッドクリフ」や「少林サッカー」あたりからヴィッキーを知ったかたは、こちらのヴィッキーを見ると、目がハートに(;゜∇゜)美貌が異常!
内容は…
子どもの頃から同じ官舎に住んでるヒロイン・ヴィッキーと素敵なルーイーが親の不仲が原因で恋路を邪魔される物語。
二人は自分たちを「ロミオとジュリエット」に投影させていくのだった…
本作の両家は、ロミオとジュリエットほど命がけで敵対するほどではないんですが…
わかりやすく言うと、
「長島一茂家の子と江角マキコ家の子が恋に落ちる」ようなものでしょうか(。´Д⊂)
え?わかりにくいって?
二人が出会ってからの20数年間を綴る70~90年代中国の風景。
フォ監督なので、派手なストーリー展開より映像美重視。
基本的に「静」が主軸で、当時も中国をノスタルジックに撮ります。
外国映画で何が楽しいって、諸外国の田舎の市井の人たちの暮らしがリアルに再現されてること(*´-`)
こちらも主演たちの衣装は、新たに当時のを似せて作らず、全部監督と奥さんが当時着てたもの。
小道具もセットもほぼいじらず、なるべく古くても汚くてもそのままで使ってます。
↑こういうの重要!
中国の小汚ない田舎の官舎をカメラワークと陽光をうまく使ってる耽美的に撮る映像美は、監督が天才というしかありません(;゜∇゜)
確かにロミオとジュリエットをモチーフにはしてますが、監督が撮りたかったのは、
「もしロミオとジュリエットが死ななかったら、その後はどうなってたか?」です。
本作で、もし死ななかった場合のロミオたちをヴィッキーたちが30才頃まで見せてくれます(;゜゜)
きつめです。切ないです(;゜∇゜)
そして、観る人にとって解釈が変わるラスト!
ハーピーエンドととるか?
バッドエンドととるか?
わたしは…秘密です♪
それまでの言動、ラストシーンの二人の表情、目線などから総合的に判断しましょう(*´-`)
バッドエンドととるなら、
「秒速5センチメートル」を遥かに越えるどんより(´д`|||)になりますがね…
ヴィッキーのきゅん死寸前の美しさ、静かな映像美、ロミオたちのもしも?展開と見所十分です(*^^*)
最大の見せ場は、ヴィッキーの処女喪失シーンでしょうか(´д`|||)
美しいけど…おつぱいが見えない(。´Д⊂)
中国のラブホは「地下旅館」?ということを知った。
↑これまめな