角が立つ造

ヒューマンネイチュアの角が立つ造のレビュー・感想・評価

ヒューマンネイチュア(2001年製作の映画)
4.4
人間も結局のところ動物的本能に突き動かされて生きているに過ぎないと思うのだが、一度文明に染まると本当の意味では自然と一体化できないのだろうか。

人間のどうしようもなさを描いていながら、エンドロールのナレーションが優しい。
「世間の常識に捕らわれず影や抽象的な形を無理に掴もうとしなくていい 物質的な文明に拘ることはない」
ありがとう。
角が立つ造

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