タクテル

X-MEN:ファースト・ジェネレーションのタクテルのレビュー・感想・評価

3.7
2024年27本目。

X-MEN始まりの物語。

デッドプール3に向けてシリーズ鑑賞。

正直、鑑賞前はローガンが殆ど出てこない作品ということもあり、あまり期待せずに鑑賞したが、かなり楽しめた。
本作ではプロフェッサーXとマグニートの出会いから決別までが描かれており、これまでシリーズを鑑賞してきた人からすると、プロフェッサーXとマグニートを中心とした人物の過去を知ることが出来た。
2人の行動がかなり描かれているため、今までのシリーズを鑑賞した人からすると、敵とはいえお互いを尊敬しているような関係性であったことも今作を見て納得出来た。

また、ハンクやミスティークの過去も衝撃的でそんな過去があったのかと驚かされた。

内容も戦争や外見が変化するミュータント、そして戦争を止めたミュータントに対する人間の対応により、これまでのシリーズでのミュータントの扱いや何故マグニートが敵として対峙することとなったのかがよくわかる内容となっており、シリーズが好きな人は楽しめる作品ではないかと思った。

時系列的には映画としては2番目となると思うが、やはりX-MENシリーズは時系列順ではなく、公開順に見た方が個人的には楽しめるなと今作を見て改めて感じた。

若い時からプロフェッサーXマジでカッコいい👍
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