このレビューはネタバレを含みます
聖水や道具をポイポイ放り投げてデカい声で呪文を叫ぶエクソシスト!!!
寧ろ悪魔が寄ってきそう!!!w
とあるコインランドリー工場で若い女性従業員がプレス機で手を切る事件が発生。
それ途端、血が掛かったプレス機は誤作動を起こし、事故を多く起こすようになった。
実はプレス機は悪霊に取り付かれており、プレス機は人肉に餓えた怪物と化し、処女の血を求めて人々を襲っていたのだ!!!!
この事件に立ち会ったハントン刑事はオカルト好きな弟のマークと共にこの怪事件に立ち向かうが…。
謎のプレス機が巻き起こす殺戮に刑事が立ち向かうオカルト・サスペンス。
例によって例の如く小説が原作らしいが、全然分からん。
何かプレス機が襲ってくる!的なあらすじから、てっきりプレス機がモンスター化して人を喰いまくる映画かと思ったら、意外にもオカルトやサスペンスの色合いが強い内容でした。
しかし、サスペンスやオカルトを上手く盛り込んだ脚本は中々面白いし、キャラも個性的な連中が揃っていて飽きずに楽しめる。
プレス機で惨殺される人々のグロも頻繁に連続するのが嬉しい。
主役の刑事が超常現象や血みどろ光景の連続で、段々イカレて大暴れしてゆく展開も良かったwwwwwwww
「これでも喰らえぇぇぇぇぇ!!!!アーメンッ!!!!!」
ラストではプレス機がまさかのトランスフォーム化!!!w
腕を生やし人間を喰らい、オマケに火を噴く!!!
もう無茶苦茶!!!マイケル・ベイさんの映画に出ても違和感ないな。w
ラストのオチは…結構ブラック!!!
かったるい所もあるが、突っ込み所満載で馬鹿になりながら楽しめるおバカ系オカルトの良作。
最近、トビー・フーパーさんの変なベクトルでイカレた映画ばかり目にしてますが、フーパーさんの作品は何時もこんな感じなのだろうか…。w
…ますます他の作品を観ねば。(末期)