【ジャバの息子が消えた..】
まるで「ルークが消えた」並みに衝撃的な事件の発生で幕が開けます。
エピソード2と3の間の物語で、スピンオフ作品ではありますが、れっきとした正史扱いとなっています。
話の軸としては、共和国とシスのどちらがジャバを味方につけるかというもので、つまりそれはどちらが先にジャバの息子を救出することが出来るかにかかっている訳です。
そしてそんなストーリーに起伏をもたらすのがアソーカというアナキンのパダワンです。正確にはパダワン志望なのですが、無鉄砲な性格ゆえ見事な凸凹コンビが成立しています。
まあ、何だかんだで良いコンビへと発展していくんですけどね。
お初にお目にかかる敵役のヴェントレスもなかなかカッコいいですよ。
ダース・モール以来のダブルソードに興奮しましたが、そこから二刀流に変化したり、柄の部分もドゥークー伯爵のようなカーブを描いているなど魅力が多いです。
その上フォースチョークまで使うから驚きです。
比較的満足度は高いのですが、ここまで最前線で共に戦ったコーディーがエピソード3であんな行為に至るだなんてと思うと、どうしても胸が苦しいです。
あ、もちろんジャバの息子はしっかり臭いです!
~おまけ~
2Dアニメには抵抗があるかと思いきや、笑いも所々にあるせいか意外とすんなり受け入れられました。そしてここまで来るとテレビシリーズの『クローンウォーズ』まで足を踏み入れなければならない気がしています(;´Д`)
シーズン6くらいまであったと思いますが、とりあえずAmazonでコンプリートBOXを...