あきしげ

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズのあきしげのレビュー・感想・評価

3.0
スター・ウォーズはエンターテイメント。

良かった点。

・スター・ウォーズの世界が楽しめる
・アナキンの成長
・アソーカの無鉄砲さ
・プクプク

悪かった点。

・ライトセーバーの一騎打ちが短い
・アクション描写は少し浅い
・全体的に上辺だけ
・ヴェントレスが物足りない

実写版の2と3の間の物語。
テレビアニメシリーズの序章。
アナキンとアソーカコンビの誕生を描く。
スター・ウォーズらしい雰囲気でした。
アクション描写は浅いけど、思わぬキャラクターの活躍に新鮮味があった。

実写版と比べて多少迫力が落ちる。
それでも3DCGアニメとして嫌いじゃない。
テレビアニメシリーズを観ればもっと楽しめるだろうと思わせる。
ただ、テレビアニメの序章だから物足りない。

アナキンの物語は完結しているので、その間の物語として興味深い。
あの傲慢なアナキンが弟子を持つのは面白い。
ちゃんとマスターをしているのが良い。
アソーカとのコンビはバランスが取れている。
オビ=ワンとアナキンのコンビもいいが。

あとはプクプクちゃんが意外にも可愛い。
成長したらアレになるのはゾッとするけど。
マスコット的な存在として嫌いじゃない。
もちろん、バックパックとセットで。

悪役のヴェントレスは物足りない。
ダース・モール、グリーヴァスと比べ格落ち。
アクションも二番煎じでインパクトが薄い。

やはり、スター・ウォーズは深い世界。
あきしげ

あきしげ