ゆるい。
状況は厳しいはずなのに誰も真剣な感じがしません。ちょっと締まりがない気がしました。
主人公のソーンダイク英軍大尉は逃げ足が遅いです。それ以上にドイツ側の追っ手もモタモタです。まるでお互いに狩りを長引かせて楽しんでいるようです。
ヒロインのジェリー(ジョーン・ベネット)は巻き込まれたがり屋さんです。泣きの演技がお遊戯会のようです。(他の演技も全部?)
銃で撃たれても死にませんが、ブローチの矢は一撃必殺です。➵
映画の公開は、イギリスの参戦後、アメリカの参戦前のタイミングですね。だから何?