MoscatoBianco

マン・ハントのMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

マン・ハント(1941年製作の映画)
2.0
ゆるい。
状況は厳しいはずなのに誰も真剣な感じがしません。ちょっと締まりがない気がしました。

主人公のソーンダイク英軍大尉は逃げ足が遅いです。それ以上にドイツ側の追っ手もモタモタです。まるでお互いに狩りを長引かせて楽しんでいるようです。

ヒロインのジェリー(ジョーン・ベネット)は巻き込まれたがり屋さんです。泣きの演技がお遊戯会のようです。(他の演技も全部?)

銃で撃たれても死にませんが、ブローチの矢は一撃必殺です。➵

映画の公開は、イギリスの参戦後、アメリカの参戦前のタイミングですね。だから何?
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