手堅く面白い。中盤までは喜劇要素も多く軽さがあり、森の中から船上、地下鉄、洞窟とそれぞれの舞台の持ち味を活かしてる。影使いで際立つ陰険で恐ろしい悪としてのナチスの典型イメージと対照的な、軽やかな英国…
>>続きを読む面白い。ハンターが一転、追われる獲物に。
特に良かったのはジョーン・ベネット演じる町娘ジェリー。アランとの別れの場面には心掴まれた。夜回り警察を前に取った、彼を逃すための咄嗟の行動は、それまでの粗…
この主人公は追われているのに飄々としていて緊張感がない。生まれ育った環境がそうさせているのか、案外、このような人の方がラッキーに事が運んだりして…
ジェリーにプレゼントした矢のピンブローチがやけに大…
ボンボンがボンボン過ぎて色んな人に迷惑をかける1941年のナチス怖いねドラマ
ただ狙うだけという"獲物追い"
だからってヒトラー狙っちゃいかんだろうよww
このアホぼんぼんめっw!!!
しかし…
目的がハッキリしてる映画は強い。
スキも無駄もないストーリーで、見終わる頃には「ナチスって冷酷で執拗で恐ろしい。それに人の命をなんだと思っているんだ、一矢報いたい」という気持ちになる。プロパガンダ大…
フリッツ・ラング監督による、第二次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台にしたポリティカル・サスペンス。
シンプルな設定と展開、恋愛要素も織り交ぜた脚本は小気味よいテンポとサスペンスフルなストーリーを楽し…
WW2真っ最中の1941年に上映されたハリウッド産反ナチスプロパガンダイギリススパイ映画
簡潔に一言で表そうとしたらすごい長くなっちゃった😅
反ナチスなのもプロパガンダなのもこのタイミングでこの…
一夜で男が"目覚める"話なのでプロパガンダって言われたらそれはそうなのだが、1941年でこの解像度で、映画の作り方のうまさ、結末ありきの物語の意味付けがバキバキ効いてて、おもろ~~~だった。取捨選択…
>>続きを読むフリッツ・ラング監督作。
二次大戦直前、ヒトラーに銃口を向けた英国人・ソーンダイク大尉と彼を執念で追跡するゲシュタポの姿を描いたサスペンス。
『死刑執行人もまた死す』『恐怖省』『外套と短剣』同様…